◆20系
縁が無く、ついぞ乗る事が出来なかった20系寝台客車。
カトーから優れたディテールを持った製品が発売されています。
が、更に細密化及び、特定車化すべく以下の作業を行うことにします。
▼トミー製白色常点灯室内照明ユニットの取り付け。
▼トミー製密自連型TNカプラーの取り付け。
▼北オク配置車。
▼室内の塗装。
どんな編成を作るかは、機関車ができるまで秘密にしておきます。
◆カヤ21-20【カトー:カニ21改】
20系客車がカトーから新規に発売されたとき、基本セットでは不要な車輌が出るためASSYパーツで揃えて置いたものです。
もうそのときから何年経ったのでしょう。







▼改造点
車体の加工は、トミーのPZ-001ブレーキホースを1本追加したのみ。下の画像の右側のものがそれです。
標記はキシャ会社のPC-3を使用。入ってたカヤ21-20が北オク車であったのでそれを使用。
開放てこは0.3mmの真鍮線を曲げて作成。
開放てこ受は0.6mmの真鍮線と1×1ミリのアングル片をはんだ付けしたもので、床下に穿孔して取り付けました。
しかし、苦労して作った割には報われませんでした。
それは、TNカプラーといえどもオーバースケールである事は如何ともしがたく、その干渉を避けるために実物より下向きに開放てこを曲げざるを得ず、アンバランスになってしまったためです。
その車掌室側はタヴァサのアダプターを介してTN化してあります。
件のアダプターの向って右側には、トミーのPZ-401のダミーカプラーから切り取ったエアホースを0.3mmの真鍮線を介して固定してあります。でも、この写真では判りにくいですね。







▼床下
ステップは適当な大きさが無かったため、晴海模型さんのNP-0001汎用手すりパーツセットの幅2.5mmの手すりに0.3mmの真鍮線をはんだ付けしたものを使用してあります。








▼室内
室内パーツは、誤って購入したマッハの淡緑3号にミスターカラーの白や黒を混ぜてどうにか近い色にしています。
尾灯はトミーのテールライト基板0774を一部基板を切欠いて使用しています。
室内灯はトミー製0797の使用を図りましたが、窓から目立つので0786を使用してあります。







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