◆クハ20 020【グリーンマックス:キハ04キット改】
GMのキットをほぼ素組みしたもの。
家にある材料を用い、あまり凝らず、低コスト、少時間を目指して作りました。
塗装は新潟交通のようにもしようかとも思ったのですが、「天の声」により気動車の塗装になりました。
「地鉄電車」風なのが少し気になりますが、まあいいでしょう。







▼感想
▼ボディ
正月休みでなんとしても完成をということで、仕上げ等が雑になった点は否めません。
妻と側板に多少の隙間があり、また側版の行先案内板入れの削りが甘く跡が残っています。 また塗装も、クリーム色4号、朱色4号、屋根の順で塗ったのですが、ドア部分のクリーム色に赤が入り込んでしまいました。 さらに最後の屋根の塗装後、マスキングテープをはがした際、2箇所ほど朱の塗装が剥げてしまって補修を余儀なくされました。
こう羅列していると、後悔ばかりしてしまいます。(苦笑)
正面妻板は、カプラー取り付けのため下部をカット。本来ならその切り落とした部分にカプラーを取り付けるべきなのでしょうけど。
標記はキシャ会社のものをおごってあります。
▼屋根
運転台上のライトはこれも自宅にあった銀河モデルのN-011 ヘッドライト(100W用)を使用。信号炎管も同様に銀河のN-010を使用しています。
ベンチレーターはキット付属のものを取り付けました。このパーツは凹みが多く一部修正を施しましたが、 途中で面倒になって止めたため、ここも目立つ部分として残ってしまいました。
▼床下
家に大量にある、GM17m車キットに付属する床下パーツの付随車用を取り付け。 非常にごつい印象になってしまいました。
カプラーはTOMIXの0334密連形TNカプラーを取り付けました。運転台側は、床下を一部切欠いてボディマウント式のものを取り付けし、連結面側はタヴァサのアダプターを使って取り付けました。
▼総括
GMのキットは金型の古いものは注意を要すると言うことを再認識させられたキットでした。
前述したようにベンチレーターは最初から大きく凹んでおり、その修正にも時間を取られ余計なストレスを感じました。
今回の反省点は、「素材」の修正はしっかりやらないと持ち味が大きく出てしまうということにつきます。
次は相棒の製作です。







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