◆キ600 其の3
▼修正作業1【ボイラー連結部分】
このキットのボイラーに連結部があったのかなかったのか、作ったときの記憶は大変だったというもの以外殆どないので判りません。
自分で誤って切り落としたのか、もともと無かったのか。
とにかく無いのは事実で、それによって操縦室の屋根の庇がテンダーと接触してたまにショートしますし、なによりそんな状態が許せません。
それで、0.5ミリのプラ板を切ってガイアノーツカラー002のピュアブラックで塗装し、エポキシ接着剤で操縦室下に取り付けたのが画像のものです。
連結間隔さえ取れればということで、あまり凝った物にはしていません。というより調べてません。(苦笑)







▼修正作業2【テンダー連結部分】
いざ連結と、意気込んでみたものの連結するとボイラーの後ろが持ち上がって前のめりになっています。
ボイラーの車高が低いのが原因なのですが、それを修正するよりもテンダーの連結部を直した方が早いということで改造したのが画像のもの。
やっとこで半田付けした連結ピンをひねって取り外し(乱暴だ)、ひっくり返して下向きに取り付けました。
固定はエポキシ接着剤にて行っています。







▼修正後総括
完成後3年を経てからの修正です。
3年前「他の雪掻き車のキットも期待しています。」と書きましたが、その後ワールド工芸から雪掻き関係ははDD53以外Nでは出ていないと記憶しています。
残念です。
まだ標記は転写してません。
故にまだ製作中です。
2006年12月10日追記:ワールド工芸12月の新製品としてDD21が発表されました。キットであの値段では、ホイホイ購入というわけにも行かないものがあります。思案中です。
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