◆黒森駅セクション【土台編】
◇ベース
ベースの青いものは旧駅でも使用した20mm厚のスタイロフォーム。
スタイロフォームの側面には木を貼り、少しでも見栄えを良くする事にすることにしました。
採用したのは、2mm厚の檜の棒。一番上の木片にある切欠きは、電灯のスイッチのためのもの。
2枚目の画像は、ゴム系接着剤にて貼り付け後のもの。














◇土台の溶解とその修正
画像はありませんが、スタイロフォームの表面に地面を表現するために、「リードクッキングペーパー」を貼ります。
タミヤアクリルのブラウン系の色・木工用ボンド・水・少量の台所用洗剤を混ぜたものを、筆にたっぷりと含ませてペーパーをスタイロフォームに固着させ同時に下地の塗装も行います。
未舗装道路部分は、ブラウン系ではなく薄いグレー系を使いましたが、あまり雰囲気を再現できませんでした。
しばし放置し、車輌の屋根の塗装中に良い感じの灰色が出来上がったので、土台にも吹き付けました。
すると直ぐにプスプスと土台が溶け、クッキングペーパーが剥がれてきました。そうですラッカー系の塗料を吹いてしまったのです。
しばし呆然の体です。

気を取り直して、溶けたところを下の画像のように紙粘土で埋めます。
下地の色は茶とグレーとのツートンカラーにしています。茶の部分はレールの道床部分、グレーの部分は建物等が載る部分です。
その後、同じようにペーパーを貼り、塗装・固着を行います。
なお、最下部の画像でベースから出ている2組の2本線は、屋内灯のためのエナメル線です。














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